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2014年06月15日

製品化希望!「9mm機関けん銃」

こんばんは。
CUSTOM GARAGE BSAです。
夜も更けてまいりましたね。
最近は生活リズムの乱れにより、深夜3時ごろにならないとウトウトしないので、色々困っています(笑^^;

さて、先日「6月14日」は佐世保市の四カ町アーケードにて行われた「自衛隊パレード」を見物してまいりました。
生で見るパレードは迫力抜群で、凛々しく芯のある顔つきをしていらっしゃる海上自衛官と陸上自衛官の方々を目前にすると、
畏敬の念を抱かざるを得ませんでした。

個人的にもっとも「ウホッ」とした目つきで嘗め回すように見てしまったのが、彼らが抱えていた装備類でした。
海上自衛官の方々は手ぶらでいらっしゃいましたが、陸上自衛官の方々は装備類を装備しての行進となっておりました。

腰には軍用ナイフ、抱えておられるのは89式小銃、または9mm機関けん銃であり、
本物を見たことがなかった私には興味津々なものでした。

特に89式小銃は、日ごろの演習にてハードに使用されておりますので、
フラッシュハイダーを筆頭として各部が大きく磨耗し、ブラックとシルバーのコントラストが映え、
日ごろエアーガンのビンテージ塗装をやっている私にとって、資料として非常に興味深く思いました。

さて、本日のお題に則し、本題に入らせていただきます。

わが国の陸上自衛隊にて、歩兵用の銃器類として採用されているものは新旧含めるとさまざまなものが有りますが、
代表的なものは以下のとおりです。

①64式小銃
製品化希望!「9mm機関けん銃」
②89式小銃
製品化希望!「9mm機関けん銃」
③ミニミ M249
製品化希望!「9mm機関けん銃」
④9mmけん銃
製品化希望!「9mm機関けん銃」
⑤9mm機関けん銃
製品化希望!「9mm機関けん銃」
製品化希望!「9mm機関けん銃」



以上です。

この中で、⑤「9mm機関けん銃」のみがBB弾を発射可能なソフトエアーガンとして、
完成系の状態で販売されておりません。

エルフィンナイツプロジェクトさんより、コアなマニア向けアイテムとして
マルゼン製M11A1、またはKSC製M11A1を内蔵するガレージキットが販売された経緯が有りますが、
いまだにどのメーカーさんからも、ディティールや耐久性等の作りこみの観点で、「完全版」と呼べるお品は市場には投入されていないようです。

ちなみに、①②③④については、高い完成度のものがすでに市場に存在します。

自衛隊にて採用されている銃火器のモデルは、
人気があるようでオークションでも出品数が多く、また高値にて終了することも多いです。
出品数が多いということは、それだけ消費者の手の渡ったということの証明になりますね....。^^;

また、9mm機関けん銃の内蔵機関はオープンボルト式となっているので、
構造も比較的簡単だと思います。

そこそこの需要が見込め、簡単な構造により製品化が比較的たやすいと思うのでしょうが、
いかがでしょうかね......^^;

実はこのガンの製品化は、陰ながらWAさんに期待しています。

WAさんは、かの名作「ミニ.UZI」を作られた実績があられます。
ディティールもよく、リコイルも強く、耐久性が高いという素晴らしいものでした。

9mm機関けん銃は、UZIをベースにして造られたという噂が有り、
内部構造は酷似しています。

そのため、WAさんの「ミニ UZI」の内部構造を移植できると考えました。

もし造っていただくとしたら以下の点を要望として挙げられます。

①フルメタルで。

②安定したHOPシステムで。


以上の2点です。

上記のそれぞれは、実はWAさんの「ミニ UZI」に関して個人的に感じた不満点となります。

①について。
フルスチール製のミニ UZIの無稼動実銃が、
わが国でもシカゴレジメンタルズさんなどより正規販売されているという事実により、
ミニ UZIは法律上「けん銃」に該当しないわけで、金属製の外装にしても問題ないようです。

そして、9mm機関けん銃は外観において、いわば「ミニ UZIのストックレスバージョン」のようなものとなっておりますので、
「けん銃」には該当せず、金属化が可能であると推測しました。
まあ、自主規制によりフルスチール化は無理かと思いますが......。
アルミ製でも万々歳です。

金属化は......外観的には可能っぽいですがね.........^^;
うん.....外観的には.......。

どういうことかって.....こちらは政治上では「けん銃」となってしまっているのです.....。
ナンテコッタ......!

わが国の自衛隊は、憲法により「必要最小限度の実力」しか保持してはならないとされています。

PKOでの国外派遣の際、貧弱な装備での活動に危惧したわが国のお偉い方が、
「これはけん銃ですよ。したがって必要最小限度の実力です。」との強弁の上に製作を進められた銃となります。

うーん.....。
困った.......。

「けん銃」であれば、金属化は法律上不可能となってしまいます....仕方ない.......。^^;

では、せめてHW樹脂でしたらいかがでしょう......。
ABS樹脂とHW樹脂は、重量感と質感において雲泥の差が有りますね。
HW樹脂は、ひんやりとしてズシっとした感じがたまりません。

②について。

WAさんのミニ UZIに関する不満点の一つが、
HOPシステムの不安定さでした。

いくら調節しても、あさっての方向へコンニチワする弾道には、ほとほと困りました。^^;

でも、最近のWAさんのHOPシステムは、「M4A1」のブルズアイバレルで証明されたとおり、
以前とは比べ用がないくらいに成熟化に迫っておられるので心配後無用でしょう。


とりあえず、「完全版」と呼べる造りこみの9mm機関けん銃が製品化されれば、
絶対に買います!

できれば、せめて陸上自衛隊納入価格「40万円」の10分の1あたりで.......

以上、23歳の呟きでした......^^;












Posted by custom garage bsa  at 02:45 │Comments(0)

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