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2015年12月28日
狩猟用散弾銃風ダブルバレルショットガン 量産計画
こんばんは。
CUSTOM GARAGE BSAです。
以前からぼちぼちブログ上にアップしていた狩猟用散弾銃風のガス式ダブルバレルショットガンですが、
程度の良いストックが手に入ったため、近々量産しようかな~と思っています。
最後に蛇足となりますが、
CUSTOM GARAGE BSAです。
以前からぼちぼちブログ上にアップしていた狩猟用散弾銃風のガス式ダブルバレルショットガンですが、
程度の良いストックが手に入ったため、近々量産しようかな~と思っています。
完成したらオークションで出品するかもしれません。
最近、水平2連愛がコスモのように高まっているのですべて自分用にするかもしれませんが......
ちなみに原価が一丁あたり10万近くとなるため、お安くは出品出来ないとは思います.....。
下の銃がストックを拝借するハドソン製のコンバットショットガンです。
崋山という台湾メーカーのマッドマックスと2コイチして制作します。
ベースとなる崋山 マッドマックスの弾速は日本国内ではNGレベルなので、
台湾の信頼できる業者さんよりBB弾が通過できないようインナーバレルを変形していただいたうえで正式に税関を通し、
関税を払って購入します。
国内に到着後は、インナーバレルの大幅なカットによって0.20gBB弾使用時に70m/sほどの出力となるよう調整します。
元々のハドソン コンバットショットガンはプラフレームのため剛性がなく非リアルですが、
崋山のものは亜鉛合金とアルミ製なので、非常にリアル且つ重量感あふれる仕上がりとなります。
銃身部は3本のアウターバレルをつなげて制作するため、つなぎ目が分かりにくくなるようツライチ作業をしたうえで塗装仕上げとし、
フレーム部はブルーイングします。
最後には全体的に度重なる猟での酷使によって年季が入ったカラーリングとなるようコンパウンド等でダメージ表現を加えます。
ストックも同様にくすんで傷んだようなカラーリングとなるよう調整します。
下の写真は施工前、施工後です。
ハドソン コンバットショットガンの銃身サイズは中途半端に長いサイズですが、
私のカスタム品は国内の狩猟用水平2連散弾銃としてはポピュラーな28インチ「72cm」です。
国内で使用される水平2連散弾銃の銃身長としては、26インチと28インチの2サイズがあるようです。
崋山のマッドマックスには実銃にはない、不要なリアサイトがありますが、写真のようにリューターや目立てヤスリ等を駆使して削除します。
リアサイトはなく、フロントにちょこんとしたビーズサイトのみが乗る形となります。
ハンドガードも汚します。
ハドソン コンバットショットガンのストック形状には2種類あります。
どちらも猟銃としては一般的な形状です。
ストック後部のメーカー刻印は、右のように削り取ります。
長くシンプル......それこそが狩猟用散弾銃!
ショートバレル仕様でがっちりとしたアンアンサイトがあり、20mmマウントベースの上にドットサイトの乗った
タクティカルな最新式散弾銃もいいですが、私はこれが好みです。
シンプルイズベスト!
装弾数は2発です。それぞれ6発ずつBB弾を込めることができます。
前のトリガーが左カート、後ろのトリガーが右カート部に対応しており、左右を撃ち分けることができます。
上下2連式散弾銃はデリンジャーのようにトリガーは一つとなっているようですが、
水平2連では2本出しトリガーが一般的です。
初めての場合は使いづらく感じるかもしれません。
余談ですが、人差し指と中指にて同時に引くとダブルバースト射撃ができます(笑
内部構造はハドソンのガスショットガンのコピーのためシェルの後方の放出バルブを指の力で「押す」形となっており、
撃発装置はありません。
各社40mmカートを使用するグレネードランチャー型遊戯銃「M79とかM203とか」等と同じ構造です。
最近ですが、アウターバレルをリペイントしました。
なかなか良いビンテージ具合だと思います。
最後に蛇足となりますが、
中国製の怪しい防刃グローブをヤフオクで400円ほどで買いました(笑
効果のほどはわかりませんが、強そうな生地でできています。
これなら転んだときに怪我が軽く済みそうなので、オートバイの運転時に使おうかなとか思っています。
Posted by custom garage bsa
at 02:07
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